フィラリアは、蚊が媒介する寄生虫です。
柴犬(犬全般)が感染すると、命に関わる重大な障害を引き起こすようです。
我が家はフィラリア予防薬を服薬しています。
フィラリア予防薬は、蚊の活動時期と、蚊がいなくなって1ヶ月の間服用します。
我が家の地域では、4月から12月まで服用します。地域により蚊の活動時期が異なるので投与期間は獣医師に相談ください。
このフィラリア予防薬は注射ではなくお薬のため、飼い主が投与します。
頻度は月1回です。我が家は月末に与えています。
この薬(錠剤)、食べさせるのがなかなか難しいです。
お薬も工夫されていて、ビーフ味などいくつか種類があるようですが、なかなかお薬単体では食べてくれません。
我が家の柴犬は、ごはんを食べていても、食感に違和感があると一旦吐き出して中身を”検品”するため
普段与えているドライフードに錠剤を紛れ込ませても食べません。
試行錯誤の結果、我が家では、お薬を砕いて粉末にして、”ウエットのごはん”に混ぜ込んで与えています。
ウエットごはんは食べ慣れていないので、お薬をごまかせるだろうという戦略です。
しかしそこは柴犬。ここまでやっても気分次第で食べないときがあり苦労します。
ウエットごはんの種類を変えたり、さつまいもやかつおぶしを加えたり、ささみのピューレを加えたり、なんとかして食べさせています。
正直、もう10年目になりますが、相変わらずフィラリア予防薬の投与はしんどい。なんかいい方法を見つけたい。
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