歯ブラシだけじゃない!黒柴だいすけと試す、歯磨きガムの実力
牛アキレスでの歯磨き代用に限界を感じ始めた我が家の黒柴・だいすけ。
加齢とともに食いつきが悪くなってきたため、歯ブラシでの歯みがきを始めましたが、慣れるにはまだ時間がかかりそう。
そんな中、噛むことで歯垢を落とす「歯磨きガム」に注目し、2種類を試してみました。今回は、「ペティオ プラクト 歯みがきデンタルガム」と「ドギーマン ホワイデント Wケア」の食いつき・硬さ・歯磨き効果などを実体験からレビューします。
黒柴だいすけの反応や使い心地を通して、愛犬にぴったりなデンタルケアを探している方の参考になれば嬉しいです。
今回試した2種類の歯磨きガムはこれ!
黒柴のだいすけも、もうすぐ10歳。
これまで歯磨きの代わりとして「牛アキレス」を与えてきましたが、加齢により食いつきが悪くなってきたため、ついに本格的に歯ブラシでの歯みがきをスタート。
とはいえ、歯ブラシでのケアは慣れるまでに時間がかかる…。
そんな時、噛むことで歯垢を落とせる「歯磨きガム」があると知り、試してみることにしました。
今回は、以下の2種類の歯磨きガムを比較してみました。なお、食べやすさを重視してサイズは小さめにしました。
- ペティオ (Petio) プラクト 歯みがきデンタルガム
- ドギーマン ホワイデント 螺旋で歯みがき Wケア
ガムの袋を見ただけで興奮!?食いつきはどちらも◎
まず注目したのは食いつきの良さ。
歯磨きガムの袋を見せただけで、だいすけは目を輝かせて駆け寄ってきました。どちらのガムを出しても嬉しそうに食べ始め、食いつきの差は感じませんでした。
手触りから分かる性質の違い
実際に触ってみると、それぞれ質感に違いがありました。
- ペティオのガム:やや固めでしっかり噛みごたえがありそうです。
- ドギーマンのガム:水分を含んでいて、やややわらかめ。見た目はデンプン感が強め
食感の好みはわんこ次第ですが、硬さに敏感な子には選び分けが必要かもしれません。
飼い主には無臭。でもわんこには…?
ガムの香りについては、飼い主が嗅いだ限りではどちらも無臭。
ただ、だいすけの反応を見ると、わんこには何かしら感じている様子でした。
歯磨き効果はある?実感としては◎
歯磨きガムの効果については、飼い主としては**「奥歯の歯垢が少ない=効果がある」**と感じています。
牛アキレスを使っていた頃と比べても、遜色ない仕上がり。
ただし、ガムの咀嚼は基本的に奥歯中心なので、犬歯の歯垢には届きにくいのが難点。
犬歯のケアについては、やはり歯ブラシが有効です。現在、歯ブラシでのケアも継続中です。
まとめ:どちらも優秀!ただし好みはわんこ次第
せっかく比較しようと思いましたが、だいすけはどちらのガムも大満足で食べてしまいました。
1袋試してみましたが、どちらも奥歯はきれいになりました。比較しても見た目には大きな違いは感じませんでした。
わんこの好みや歯の状態によって合うガムは異なると思うので、いろいろ試してぴったりの歯磨きガムを見つけてみてください。
最後に大事なことですが、歯磨きガムはおやつではなくデンタルケア用品。
体調や歯の状態の変化に気を配りながら、飼い主が責任を持って健康管理していくことが何より大切です。
これからも、だいすけが健康な歯で元気に過ごせるよう、歯磨きガム&歯ブラシのWケアでサポートしていきたいと思います!
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